西の果てトルフィアガの街へ足を延ばしました。
家々はお花も植えられてよく手入れが行き届いてかわいい街でした。
そして、街にゴミがないのも美しい理由のひとつですね。
廃墟になった家も暖炉の姿を残し、絵になります。
小さな漁港街で波は静かです。
レストランのメニューもお魚づくしでした。
Turbot(ヒラメ)を頂きましたが、あっさりとしてとてもおいしかったです。
そろそろ、日も沈むころということで海岸線を散歩します。
砂浜、夏でも水温は冷たいらしく泳ぐには寒そうです。
西の空に陽が沈むところは幻想的でとても美しいです。
気持ちが洗われるような街でした。
次回は南仏です。続く・・・。
カンペールの旧市街
カンペールの旧市街は、5世紀にイギリスからブルターニュに渡ったケルト人たちが最初に築いた街で、
ハーフティンバー様式(柱の木と壁の漆喰とが半々で柱や梁・筋違などがむき出しになった木組み様式)
という木造様式の建物が多くみられます。
尚且つ道幅が狭く決まっていることから2F3Fを段々にせり出すような建築がみられ建物がせまってくるようでした。
フランスで初めてマカロンを作ったというお店
パリではなくここカンペールだったのですね。
他に、伝統菓子のクイニーアマン
こちらもブルターニュと言えば手長海老ランゴスティーヌ、マルシェで山盛りでした。
ミュージアムでアンリ・リヴィエールコレクションによる北斎と広重展を鑑賞、
フランスで観るとまた格別素晴らしかったです!
多くの画家が影響されたのですね。。。
また、建物の回廊階段も素晴らしかったです。
坂の上から大聖堂を望む
美しい街カンペールとお別れ明日はトルフィアガの街へ
続く・・・
パリから離れて、フランス北西部ブルターニュに行くことになりました。
どんな街なのでしょうか。楽しみです。
カンペール駅に到着、
カンペールの街
カンペール市街を流れるオデ川
カンペール大聖堂
川辺を美しく彩られたお花たち
シードルやカンペール焼きで有名なカンペールですが、
先ず初めに目にした海に続くオデ川の美しさ、
川沿いにお花を装飾しゴミひとつないその景色に先ず感動です。
次回は旧市街へ・・・続く・・・・
フランスは食文化においてはいつでも美しくおしゃれに展開してきました。
今回のボンマルシェも、チーズ、お肉、イタリアの総菜、ローズとチキンの各コーナー。
LA FROMAGERIE ::: チーズ
LA BOUCHERIE ::: お肉
L’ITALIEN ::: イタリアン
LA CUISSON DU POULET RÔTI ::: ローストチキン
そして旬の野菜や果物のコーナー
C’EST DE SAISON ::: 旬
あくまで美しくおしゃれに徹した展示はため息が出るほど見事です。
「美しすぎる食品館」でした。
続く…
LE JAPON
ボンマルシェでは、今、日本をテーマに全館展示開催中。
食品からモード、文具など全てのジャンルに渡り
フランス人の見る日本がそこにありました。
食品では、食指が動かないような見たこともない動物園のラーメンとかがあり、
どんな味がするのか興味津々です。
テーマ館では、安藤忠雄 設計によるベネッセの直島を
島の模型とともに繰り返しビデオを流しており、
私も見入ってしまいました。