Nîmes ニームのMaison du Boutisを訪ねて
ブティはフランスの伝統手芸のキルトで歴史は古く17世紀位と言われています。
昔はパリでも販売しているお店があったと思うのですが、今は全くみあたりません。
そして、本場南仏でブティを手に入れようと行ったのですが、
やはり販売しているところは見つけられず、美術館を訪ねることにしました。
そこでブティを単なる民芸品でなく文化財としての地位を確立させた第一人者である館長で
国から指定を受けた伝統工芸師とでも言うのでしょうか、
「Maître d’Art, (メトルダール)」の称号を持つマダムニコルとお会いす ることができ、色々お話しさせていただきました。
ブティに対するマダムニコルの熱い思いを伺いました。
是非、日本で本物のブティを紹介したいと思っています。
館内でボランティアによる実演を拝見させていただきました。
細かい作業を見るとこれは値段がつけられないなという感じです。
本日はここニームの街で泊まることにしました。
Secret Jardinというホテルですがとても素晴らしく、次にご紹介します。
続く…